着工前にワンルーム賃貸をキャンセル。メゾネットにはその価値がありました。

豊川市 内藤様

オーナー様の声|豊川市 内藤様

家族も友人も大反対したメゾネット賃貸への変更。

私の家は代々の農家で、3町歩ほどの田畑があったのですが、周囲の宅地化で日当たりが悪化。野菜もつくれない状態になってしまいました。そこで思い切って、ワンルーム賃貸を建てようと考えたのですが、契約も済ませて明日から着工という時に、偶然メゾネットタイプの賃貸を知り、その魅力に驚きました。ワンルーム型は周囲にもたくさんありますが、メゾネット型は見たことがなかったのです。そして一晩悩んだ末に、とうとう建築直前の賃貸をキャンセル。「何を考えているんですか!」と、周囲からはブーイングの嵐です。しかし自分が長く経営する物件ですから、疑問点はひとつでも残したくありません。

安定経営の手応えをつかみ、いままでは12棟の経営者に。

実際に建ててみると、毎月安定して収入が入ります。退去の後はすぐに次の入居者が入り、空室期間がほとんどありません。そこで2棟目の建設を決めました。平成14年から少しずつ増やして、今では12棟55戸になりましたが、ほぼ満室状態を維持しています。これも競争力のあるメゾネットならではのことで、若いカップルや子育て中のご家族が名指しで入居してくれるようです。もしワンルーム賃貸を建てていたら、今頃は空室で苦しんでいたのではないでしょうか。

貸し切り人力車で京都旅行。これは自分へのご褒美ですね。

いまは残った農地を息子に譲り隠居していますが、賃貸収入のおかげで息子用にトラクターを2台購入。家には太陽光発電パネルをつけてやり、地デジ化の時には孫の分まですべて買い替えてやりました。身体の調子が悪いので遠出はできませんが、国内旅行をするのがいまの道楽で、先日は貸し切りの人力車で、京都をぐるりと散策してきました。一緒に行った女房も大喜びです。若い頃は忙しく働くばかりでしたから、これは自分たちへのご褒美だと思っています。